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山形大生が地元企業を発信 3年目、若者定着向け業種拡大

2019年05月13日 11:19
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 県村山総合支庁は、山形大生が村山地域の企業を取材し、会員制交流サイト(SNS)を使って企業の魅力や技術を広く情報発信する事業に取り組んでいる。若者の管内企業への就職、定着を促進するのが狙い。3年目の2019年度は、取材対象をこれまでの製造業から他業種にも広げ、地元のきらりと光る企業の魅力を積極的に伝えていく。

 同支庁の独自事業で、山形大に業務を委託。学生の視点を重視して企業の優れた技術や製品、経営者の理念などを丹念に取材している。同大人文社会科学部で中小企業論などが専門の吉原元子准教授とともに企業を訪れ、経営者との懇談や工場見学などで魅力を“深掘り”していく。

 学生は、同学部と工学部などの1~3年生が中心。18年度は42人が参加し、8~11月で管内の製造業29社を訪れた。ラベル・シールの企画デザインから製版、印刷、加工、検査まで一貫して手掛ける「進和ラベル印刷」(上山市)や、成形合板の高い技術力で高級家具を製造する「天童木工」(天童市)など、本県を代表するものづくり企業が協力している。

 18年度は、29社の記事132本をフェイスブックで配信した。19年2月15日現在、閲覧者数は延べ1万1464人、閲覧数は延べ2万6378件。フェイスブックに載せた記事をCDに保存して、村山地域の高校に配っている。

 19年度は製造業以外の業種も新たに加えた30社を取材する予定。6月ごろに企業を決定した後、8月から取材活動が始まるという。

 学生ならでの見方で企業の新たな魅力が発信されると期待され、同支庁地域産業経済課は「若者に村山地域に素晴らしい企業があることに気付いてもらう一方で、取材する学生にも地元企業の魅力に触れてほしい」としている。

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