県内ニュース

山形銀、経常収益11.8%増 3月期決算、増収減益

2019年05月14日 14:03
PR
 山形銀行(山形市)が13日発表した2019年3月期決算は、株式等関係損益が減少し与信関係費用が増加したことなどから、単体の純利益が前期比18.6%減の34億7800万円となった。一般企業の売上高に相当する経常収益は11.8%増の404億600万円。経常利益は20.2%減の50億7900万円で、増収減益となった。

 連結の経常収益は11.5%増の473億5400万円、経常利益は16.5%減の59億6200万円、純利益は19.4%減の40億2千万円だった。1株当たりの年配当は前期と同額の35円を継続する。20年3月期は業績が今期を下回ると見ており、配当は初めて減配し、1株当たり30円を想定している。

 本業のもうけを示す単体の実質業務純益は、各種手数料などの役務取引等利益が増え経費が減ったため、11.4%増の58億8千万円だった。実質業務純益から債券関係損益などを差し引いたコア業務純益は9.2%増の63億1700万円となった。与信関係費用は一般貸倒引当金繰入額、不良債権処理額とも増加し、17億7900万円増の30億7200万円。

 期末の預金残高(譲渡性を含む)は、個人や金融機関は増えたものの法人と公金が減り、昨年3月末より44億2500万円減の2兆3227億8200万円。貸出金残高は278億1300万円減の1兆7077億1600万円で、住宅ローンなど個人向けは増え、大企業向けが減った。

 単体の自己資本比率は昨年9月末比で0.06ポイントアップし、速報値で11.15%と引き続き高い水準を保っている。金融再生法に基づく不良債権の総額は31億500万円増え、246億3600万円だった。不良債権比率は0.18ポイント悪化し1.41%。担保や引当金による保全率は80.32%。

 20年3月期の単体の業績は与信関係費用が減るが、資金利益や役務取引等利益の減少と設備投資など経費の増加を見込み、経常収益341億円、経常利益39億円、純利益25億円と予想している。

関連記事

by weblio


おすすめニュース

文字サイズ変更
  • 小
  • 中
  • 大

県内8市発行メールマガジン登録無料

ふるさとだより

毎週木、金曜日配信中!

ニュース特集

スポーツ

教育・子育て

おでかけ

暮らし情報

twitter発信中

山形新聞からお知らせ

  1. 【2019年8大事業】
     山形新聞、山形放送の2019年の8大事業が決まりました。詳しくは、こちらから
  2. 【やましん公式FB】
     山形新聞社は、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」の公式ページを新設しました。
     公式ページでは山形新聞のニュースのほか、本社からのお知らせなどを中心に紹介します。
     アドレスは、こちらから
  3. 【やましんe聞で動画視聴】
     読者限定の電子版「やましんe聞」で動画を閲覧できる新サービスを始めました。詳しくは、こちらから。
  4. ◆中学、高校の各種スポーツ大会の記録を紹介。検索機能も備えています。アクセス方法はこちら
  5. ◆探したい記事がきっと見つかる、山形新聞記事データベース。他社DB横断検索が便利な日経テレコンジー・サーチファクティバ
  6. ◆県外でも今日の朝刊が朝一で読める「お届け電子版
  7. ◆ニュース速報、高校野球、モンテ情報… 身近な情報を携帯で確認「モバイルやましん
  8. ◆故郷の話題をメールでお届け、ふるさとメール会員募集(登録無料)
山形新聞から
販売から