瀬戸内寂聴さん、岩手で納骨 墓石に「愛した書いた祈った」

9/28 16:25

 昨年11月9日に99歳で亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが、約18年にわたり住職を務め、荒廃からの復興に尽くした岩手県二戸市の天台寺の霊園に納骨されたことが28日、分かった。納骨は今月15日、ごく一部の遺族のみで執り行われた。墓石には「愛した 書いた 祈った 寂聴」の文字が刻まれた。

 遺族によると瀬戸内さんは生前、天台寺と京都の「寂庵」、出身地の徳島での分骨を切望していた。

 天台寺霊園は1999年、当時住職だった瀬戸内さんが開設。生前、法話で聴衆に「(天台寺で)私と一緒に眠りましょう」と語りかけていた。

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