和歌山県那智勝浦町の世界文化遺産・熊野那智大社で、県天然記念物のしだれ桜が23日までに開花した。高さ約8メートルの木から垂れる枝に、いくつもの白っぽい小さな花が咲き、朱塗りの社殿を背景に優雅な姿を見せている。
大社によると、しだれ桜は平安時代終盤の12世紀に後白河法皇が植えたと伝えられている。上品で繊細な花の姿から、女官の雰囲気を醸し出す桜としてたたえられてきたという。
担当者は「悪天候の日があったとしても、28日ごろまでは花見を楽しめるのでは」としている。
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