高速道路、ＧＷ後半に渋滞　各社が予測発表

　渋滞する東名高速道路・港北ＰＡ付近の下り線＝２０１９年４月

　高速道路各社は２９日、ゴールデンウイーク期間（４月２８日〜５月７日）の渋滞予測を発表した。５連休となる後半に利用が集中し、ピークは下りが５月３日、上りが５日になると見込んでいる。

　下りの最長は３日午前７時ごろの東名高速道路秦野中井インターチェンジ（ＩＣ）と、３日午前５時ごろの中央自動車道相模湖ＩＣ（いずれも神奈川県）の付近で４５キロの見通し。上りは５日午後３時ごろの東名高速綾瀬スマートＩＣ（神奈川県）付近で５０キロとしている。

　１０キロ以上の渋滞は３５６回発生すると予測。昨年の実績より７３回多く、新型コロナウイルス禍前の２０１９年より２０１回少ない。

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