「サハリン2」新会社設置命令 日本は権益維持の方針

8/4 10:57
 サハリン2で液化天然ガスを積み込むLNGタンカー=2021年10月、ロシア・サハリン州(AP=共同)

 ロシア政府は3日、日本企業も出資する極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の運営を引き継ぐ新会社を、サハリン州ユジノサハリンスクに設置するよう命じる政令を公表した。ミシュスチン首相が2日付で署名した。出資している三井物産と三菱商事は対応を迫られる。

 萩生田光一経済産業相は4日、「(日本として)権益を維持していくことに変わりはない」と述べた。三井物産と三菱商事は「日本政府、パートナーと連携の上で検討する」とコメントした。

 政令は、法人登記がなされた日に新会社が設立されたと見なすとしており、近く手続きが行われるとみられる。

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