適合手術に保険適用3% 性別変更の裾野広がらず

9/24 15:33

 戸籍の性別を変更するための要件となっている性別適合手術について、公的医療保険の適用が始まった2018年以降、国内の大学病院などで実施された198件のうち、適用例は7件で約3・5%にとどまることが24日、GID(性同一性障害)学会のまとめで分かった。

 当事者の多くは生殖器摘出などの手術の前提として保険外のホルモン治療を受けるため、混合診療と扱われて保険適用外となることが理由。手術費用が高額なため、保険適用によって性別変更の裾野が広がると期待されたが、ほぼ機能していない実態が改めて浮き彫りになった。

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