エボラ熱の死者21人か ウガンダ、被害拡大懸念

9/26 06:04
 細胞の表面に集まるエボラウイルス。緑色のひも状の粒子(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 【ナイロビ共同】ウガンダの保健当局は25日、20日に流行宣言をしたエボラ出血熱を巡り、感染による死者が疑い例を含めて計21人に上ったと発表した。今回の流行は有効なワクチンが確立していないウイルス株によるもので、被害拡大への懸念が高まっている。

 エボラ熱の最近の流行では、コンゴ(旧ザイール)東部で2018年8月から20年6月にかけて2200人以上が死亡した事例がある。

 ロイター通信によると、今回のウガンダでの流行は12年に広がった「スーダン株」と同じ系統のウイルス。この株に対しては既存のワクチンが十分に有効かどうかの検証がされていない。

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