山形県釣り情報バックナンバー

山形県釣り情報

2022年7月15日掲載

【庄内】

　▽▼海＝庄内全域の砂浜で10～20センチのキスが釣れている。酒田港の本港地区では15～20センチのマイワシ。鶴岡沿岸の磯場で40センチ前後のキジハタ、漁港や砂浜で20センチ前後のキスが狙える。
　▽▼船＝飛島沖はメバルが好調だ。酒田沖は50～60センチのマダイが1人2、3匹。夜はアジとスルメイカも。鶴岡沖では胴長25センチ前後のスルメイカが釣れる。
　▽▼川＝日向川と月光川は水量が少なく、釣果は乏しい。赤川の上流でイワナやヤマメ。

【最上】

　▽▼アユ＝12～18センチが金山川で10～20匹、鮭川で5～10匹、最上小国川で5～19匹。若いものが多い。
　▽▼ヘラブナ＝新庄市の最上公園で25～35センチが半日で20～40匹。餌は両だんご、とろろ。

【内陸】

　▽▼イワナ＝11日に最上川第二漁協が、西川町大井沢の寒河江川のキャッチ・アンド・リリース区間で成魚100キロを放流した。
　▽▼ヘラブナ＝東根市のえびづる沼は依然として藻が繁殖し、釣り場が狭くなっている。釣果は多くて5匹ほど。天童市の寺津沼は釣り人の姿が見られない。上山市の前川ダムは10匹前後、山形市の沼の辺は5匹前後。天候が安定せず、食い渋りが続いている。餌はバラケと角麸（ふ）のセット釣り。
　▽▼コイ＝寒河江市の最上川の濁りは落ち着き、村山橋付近の小川の合流地点で50～60センチが釣れる。

【置賜】

　▽▼イワナ・ヤマメ＝米沢市内は濁りが残る川が多い。大樽川で20センチのヤマメが3～5匹釣れれば良い方だ。飯豊町の置賜白川で25センチ程度のイワナが5匹前後。小国町の河川は濁りがなくなり、10匹前後のイワナが期待できる。
　▽▼アユ＝小国町の荒川は15日に解禁。大きさは18～20センチ程度。
　▽▼ヘラブナ＝高畠町の蛭沢湖は水が減り、約30センチが15匹前後。