最上川200キロを歩く~小学校探検リレー2022

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こーんなにおっきな学び きれいさずっと守らなきゃ

ゴール地点の「つぶて石」に触れる子どもたち=白鷹町

 「最上川200キロを歩く」第4週は4日、白鷹町鮎貝小の5、6年生9人が参加し、夏のような日差しと爽やかな風を感じながら最上川と並んでフットパスを歩いた。子どもたちは見て、触れて、母なる川を後世につなぐためのアクションを学んだ。

 最上川と自分たちの暮らしとのつながりを学ぼうと歩き出した子どもたちは、人々の生活を守るためのさまざまな仕組みに触れた。

 畔藤排水機場や菖蒲(しょうぶ)排水樋管は大雨時に田畑や人家に被害がないよう水路を開閉する。家庭から流れ出た下水を処理する白鷹浄化管理センターで、児童は汚れを餌にする微生物によって浄化を行う施設を見学。下水にマスクや携帯電話、菓子袋が交じっていると聞き、「流したことはないけど、気を付けなきゃいけないね」と認識を新たにした様子だった。砂や水で作る土のうの体験は、いざという時の行動を体で覚える貴重な経験になった。

 後半は最上川の水面を抜ける心地よい風を受け、土手からフットパスに向けて歩みを進めた。水質検査を行い、ジュースなどが少量でも混じると魚がすみにくい環境になると知った。巨石「つぶて石」を前に踏破記念の撮影。子どもたちは「最上川をずっときれいにしたい」と声をそろえ、美しい最上川を保つために何ができるか、思いを巡らせていた。

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