南陽・東置賜、万全の配置 県縦断駅伝・最終日のみどころ

2022/4/29 07:32

 史上初の総合10連覇が懸かる南陽・東置賜は総合タイムで2位の天童・東村山に7分50秒差を付けた。最終日も実業団を中心とした社会人を要所に配置して万全を期す。偉業達成が現実味を帯びる中、一矢報いるべく、主軸をそろえた山形や安定感のある酒田・飽海、爆発力を備えた天童・東村山の走りも見ものだ。

 南陽・東置賜は22、23区に配置した大倉、安藤で流れに乗りたい。終盤にも厚浦、大津、渡辺の実力者を起用。気持ちに余裕を持てるタイム差の中で中高生区間の走りがポイントになりそうだ。

山形、序盤で主導権握れるか

 山形は箱根駅伝で青学大の総合Vに貢献した志貴を最終29区に投入。中高生のレベルも高いだけに、最終日の主役になる可能性は十分にある。序盤の森谷と大沢でレースの主導権を握ることができるか。酒田・飽海は地力のある選手がそろうだけに、22、23区の荒生、鈴木で勢いづきたい。各チームの主力級がそろう28区で菅原の走りも総合成績の浮沈の鍵を握りそう。

 総合成績争いで2位の天童・東村山は鈴木大、設楽、佐藤が並ぶ中高生区間が強み。23区の細谷でリードを奪うことができれば、レースが面白くなりそう。8秒差で追う3位の寒河江・西村山は22、23区を担う佐藤伶、大泉の大学生勢の奮起に期待したい。

県縦断駅伝

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