パワー全開、郷土を南下 県縦断駅伝・第2日

2022/4/29 12:43
残雪の月山(右)が際立つ爽やかな風景の中を走る選手=天童―寒河江間の最上川・村山橋

 第66回県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)は28日、新庄市から長井市までのコースで第2日の戦いを繰り広げた。朝から青空が広がり、残雪の月山が際立つ爽快な風景の中、各選手は太陽に負けじとパワー全開で郷土を南下。沿道の応援も一段と熱気を帯びた。

■ファンメッセージ

選手の思い肌で感じる

 尾花沢市新町1丁目、尾花沢地区婦人会会長の笹原ふじ子さん(70)

 ボランティアとして十数年、中継所で選手を支えている。毎年、選手がなだれ込んでくると観戦どころではなくなるが、期待と重圧を背負って走る選手の思いを肌で感じている。北村山チームは尾花沢中継所通過時点で最下位だったが、最後まで応援し続けたい。

エネルギーをもらえる

 村山市大久保甲、会社員井上純一さん(43)

 同級生が北村山チームに出場していたことから約20年応援しており、今年は仕事の休みが合って初めて“本物”を見ることができた。選手が全力で頑張っているのを見るとエネルギーをもらえる。それぞれの選手は地元の代表なので誇りを持って走り切ってほしい。

子どもたちがあこがれ

 東根市中央5丁目、鮮魚店経営武田昇さん(67)

 北村山チームOBとして毎年、店の前で応援する。今年はさらに移動して16区の竹内竜真選手を激励した。子どもたちが憧れるようなすごい走りだった。社会人になっても競技を続けられる受け皿づくりの必要性を感じており、そうした機運を盛り上げたい。

応援で後押しをできた

 天童市一日町1丁目、実業団女子駅伝や県女子駅伝で活躍 五十嵐悠さん(33)

 24歳で日新製薬にUターン就職し、陸上部に入部した。天童・東村山のメンバーと練習を共にしたこともあり、その姿を間近で見てきた。車で3日間、追っかけをしたこともある。今回は2日目しか追走できなかったが、応援でみんなの後押しをできたはず。

首位での地元入り最高

 寒河江市越井坂町、無職太田貞蔵さん(81)

 近年は寒河江市の六供町公民館中継所の運営を手伝いつつ声援を送っている。寒河江・西村山チームは若い選手が育ち、首位で地元入りしてくれて最高だった。最終日も前半から勢いに乗り、総合3位を期待したい。

県縦断駅伝

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