バスケットボール男子・Bリーグ2部は29日、天童市の県総合運動公園アリーナで第16節の代替試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズはFE名古屋に69―88で敗れ、連敗は今季最長の10に伸びた。通算成績は19勝32敗、東地区順位は5位のまま。
山形は中島良史、オーランド・サンチェス、ケニー・ローソン・ジュニア、真庭城聖、河野誠司が先発した。前半はローソン・ジュニアの得点などで粘り、32―43で折り返し。第4クオーターに突き放された。ジャワッド・ウィリアムズが19得点、ローソン・ジュニアが16得点11リバウンドだった。
30日は今季最終戦で同会場でFE名古屋と再戦する。
シュート成功率低い
ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチの話 シュートの成功率が低かったことは残念だ。いい攻撃の形をつくれたが、外してしまう場面が多かった。勝とうという意思が見られた部分は満足している。(次戦も)モチベーションを高く保って戦いたい。
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