長井ダム、恵みも大きく 最上川200キロを歩く第3週

2022/5/28 21:10
長井ダムの壮大さを体験した子どもたち=長井市

 山形新聞、山形放送の8大事業の一つ「最上川200キロを歩く 小学生探検リレー」は第3週の28日、長井市子ども会育成会連絡協議会(平進一会長)の児童10人がバトンをつないだ。長井市の白川合流点から白鷹町の睦橋までの区間を担当し、飲料水やかんがい用水、水力発電など多様な恵みを与えてくれる最上川とダムの関わり合いを学んだ。

 同協議会のジュニアリーダー研修の一環として、同市の豊田、平野両小から4~6年生が参加。同市の野川まなび館で出発式を行った。菊地飛雄馬国土交通省長井ダム管理支所長が「自分で体感し、いっぱい勉強し、しっかりと歩こう」と激励した。平会長は「いろいろなことを体験しながら、完歩してほしい」と呼び掛けた。平野小5年の菊地真奈さん(10)は「気付かなかったことや新しい発見ができたらいいと思う。きょうは楽しみたい」と決意を語った。

 ともに平野小5年の渡部凪央(なお)さん(10)、町田姫果さん(10)が受け継いだビッグフラッグを掲げ、“第3走者”は元気いっぱいに出発。強い風に向かって顔を上げ、長井ダムや最上川沿いにある河川施設を巡った。国交省の担当者がそれぞれの特徴や役割を紹介した。

 子どもたちは、県内トップの高さ125.5メートルを誇る長井ダムのエレベーターからのぞく眼下の光景に驚いたり、樋管を開閉するハンドルの重みを感じ取ったり。長井市のこいで河川公園で水質検査に取り組み、最上川を大切にする心も磨いた。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]