羽黒は1回戦で久慈、酒田南は秋田商と対戦 春季東北地区高校野球

2022/6/2 09:10

 福島県で8日に開幕する第69回春季東北地区高校野球大会の組み合わせ抽選が1日、オンラインで行われ、本県代表2校の対戦カードが決まった。いずれも初日の1回戦から登場し、第1代表の羽黒が久慈(岩手第3)、第2代表の酒田南は秋田商(秋田第1)とそれぞれ戦う。

 大会は12日までの日程で各県代表の計14校が東北王座を争う。会場は福島市の県営あづま球場と郡山市のヨーク開成山スタジアム。

 羽黒は投打に安定感のある試合運びで県大会を制した。長打力のある打者がそろう打線は4番川田海、主将の5番鈴木響太を軸に好機で畳み掛ける勝負強さが光る。投手陣はエース本間葉琉に加え、五十嵐竜に安定感が増した。

 県営あづま球場第3試合で顔を合わせる久慈は、小川天士と小向陸斗の両右腕を中心とした守りの野球で東北大会の出場権を勝ち取った。羽黒の鈴木主将は「相手がどこであれ、自分たちの野球を貫いて優勝を目指す」と力を込めた。

 酒南は総合力が高く、そつなく得点機をものにして勝ち上がった。主将の3番西田彪牙はここぞの場面で集中力がさえ、4番中圭佑も7打点と勝負どころで存在感を示した。エース田村朋輝を中心とした投手陣も力がある。

 ヨーク開成山スタジアム第2試合で戦う秋商は粘りの野球で秋田県大会を制した。打線は切れ目がなく、4番鈴木康介ら中軸が当たっている。エース菅原凜の力投も光る。酒南の西田主将は「県大会の課題をしっかり修正して試合に臨むだけ」と意気込んだ。

 この日は羽黒と酒南の両主将が鶴岡市小真木原野球場で抽選に臨んだ。

 新型コロナウイルス感染症の影響で春季大会の開催は3年ぶり。開会式は行わず、一般観客の入場は両球場とも3千人を上限とする。

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