日光と潮風、うまみ凝縮 鶴岡・鼠ケ関、イカの一夜干し

2022/7/2 08:15
イカの一夜干し作業が盛んに行われている=鶴岡市鼠ケ関

 鶴岡市の鼠ケ関港内の販売店などで、日本海で水揚げされたスルメイカの一夜干し作りが盛んに行われている。港内に設置された網の上につやつやした白いイカがずらりと並び、太陽の光と潮風をたっぷり浴びてうまみを増している。

 鼠ケ関港鮮魚仲買人協同組合(五十嵐義治代表理事)経営の食堂「弁天茶屋」では、干したイカを販売、提供している。従業員らは慣れた手つきでイカを開き、内臓や口、目を取り除く。水できれいに洗った約100枚を、店頭の網の上に一枚一枚丁寧に広げて並べていた。天気がいい日は約3~5時間ほどで出来上がる。

 一夜干ししたイカは焼くか、天ぷらにして食べるのがおすすめという。同店の小松恵美さん(51)は「日光と潮風にさらしてうまみが凝縮されたイカをぜひ食べてほしい」と話していた。

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