遠藤氏、強い決意「党内の融和役担う」 自民・総務会長就任

2022/8/11 09:19

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 自民党三役の総務会長に就任した遠藤利明衆院議員(県1区)は10日、東京・永田町の党本部で新四役による共同会見に臨み、「党内の融和役を担い、岸田政権をしっかり支えていく」と強い決意を示した。

 紺のスーツに自らイメージカラーとするオレンジ色のネクタイを着用し、時折表情を緩めながら新たな要職に懸ける思いを語った。総務会長の就任に際して、「党内の多様な意見や考え方を取りまとめていく」と自らの役割を強調。総務会が党の意思決定機関であるとした上で、「岸田文雄首相(党総裁)が言う『聞く力』で、党として侃々諤々(かんかんがくがく)の議論を進めていきたい」と述べた。

 遠藤氏は昨年10月、党四役である選対委員長に就き、直後の衆院選や先月行われた参院選などで選挙実務を統括。冒頭では「幹事長の下で連戦連勝の戦いができた」と振り返った。一方、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係については、記者の質問に対し「記憶する限り全く関係ない」と明言した。

 遠藤氏はこの日、午前9時10分すぎに党本部に到着。臨時総務会で党の役員人事が決まった後、新総務会長として進行役を務めた。

県選出国会議員が祝意

 自民党の遠藤利明衆院議員が党三役の総務会長に就任したことを受け、県選出国会議員は10日、それぞれ祝意や期待感を示した。

 国内では物価高騰や新型コロナウイルス感染拡大への対応など課題が山積する。鈴木憲和衆院議員(県2区)は「大変な時だからこそ、しっかりと重責を担ってほしい」とし、「山形のためにも頑張ってもらいたい。私もしっかりと遠藤さんを支える」と話した。

 遠藤氏と同じ政策グループ「有隣会」に所属する加藤鮎子衆院議員(県3区)は「岸田文雄総裁からの信頼が厚いことの現れで、本県にとってありがたいこと。党の要として活躍いただき、地域に追い風を吹かせていただけるものと期待している」とのコメントを寄せた。

 舟山康江、芳賀道也両参院議員は「山形と日本を良くしたいという思いは与野党ともに変わらない」とし、祝意を表した。舟山氏は「県民のために多様な声を吸い上げてもらいたい」とし、芳賀氏は「豊富な政治経験を生かし、与党内で力を発揮してほしい。山形がより良くなることには協力していきたい」と述べた。

吉村知事、新型コロナ対策や豪雨災害復旧に期待

 第2次岸田改造内閣が発足し、吉村美栄子知事は10日、談話を発表した。新型コロナウイルス対策やエネルギーの安定供給と物価高騰の対策などに期待するとした上で「甚大な被害が発生した豪雨災害の復旧・復興やポストコロナを見据えた対応、地方創生の推進と基盤となる社会インフラの整備促進に最優先で取り組んでいただきたい」などとコメントした。

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