赤ちゃんほっと♥ステーション、各所に登録呼びかけ 県、授乳やおむつ替え設備の整備補助

2022/9/22 10:15
登録施設に配るステッカーのデザイン(県提供)

 県は子育て支援の一環として、商業施設や公共施設などを中心に「赤ちゃんほっと♥ステーション」の登録を呼びかけている。同ステーションに登録した施設では男女ともに急なおむつ替えや授乳ができる設備があり、県は県内各地に登録施設を増やすことで、子育て世代の保護者が子どもを連れてでも安心して外出できるようにする。施設整備に対し補助金も設けた。

 県の本年度の新規事業で、事業費として約680万円を計上した。登録は(1)授乳できる場所(トイレは含まず、カーテンや間仕切りなどで仕切られる)(2)男女ともおむつ替えができる場所(ベビーベッド、おむつ交換台など)(3)ミルク用の給湯(4)手洗い(5)冷暖房―の全ての設備が要件となる。誰でも無料で利用可能な施設としている。

 登録の募集は7月末から開始した。現在は歯科クリニック、役場、宿泊施設など16施設が登録済み。県が要件を満たすかどうかチェックし、登録は随時行う。登録された施設は県のホームページ(HP)で広く周知しているほか、オリジナルのステッカーを配り積極的にアピールしてもらう。

 登録要件を満たしていない場合、県は施設整備費として補助金を交付し、環境づくりをサポートする。補助率は2分の1で、残りは施設を管理する事業者が負担する。交付限度額は30万円。県は採択予定を10件程度と見込む。募集締め切りは12月20日を予定。

 応募方法などは「やまがた子育て応援サイト」から確認できる。申し込み、問い合わせは県しあわせ子育て政策課。電話023(630)2668、ファクス023(632)8238、電子メールはykosodate@pref.yamagata.jp

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