モンテ、勢いに乗りプレーオフ圏内へ きょう24日、アウェー東京V戦

2022/9/24 09:00

 サッカーJ2は第38節第1日の24日、各地で4試合が行われる。モンテディオ山形は午後4時から東京都調布市の味の素スタジアムで東京Vと対戦する。中2日の連戦となる敵に対し、日程面で準備期間が長い有利な面も。互いに武器とする攻撃は精度で上回りたい。

 山形は23日、非公開で調整した。本拠地で迎えた前節は千葉を2―0で破り、2連勝を収めた。通算成績15勝10分け11敗で、順位は暫定7位に上がった。J1参入プレーオフ(PO)圏内6位との勝ち点差は2となり、今節で勝利した場合は圏内浮上の可能性がある。

 一方の東京Vはシーズン途中に指揮官が交代し、J1広島を率いた城福浩監督が6月に就任した。通算成績11勝13分け13敗で順位は13位。連戦日程で第32節以降に白星から遠ざかったが、21日に水戸を2―1で下し、8試合ぶりの勝利をもぎ取った。

 陣形は4―4―2、もしくは4―3―3。中2日で迎えた水戸戦は先発7人を変更し臨み、2017~19年に山形に在籍したFW阪野豊史が2戦連続のゴールを決めた。チーム最多12得点はFW佐藤凌我で、J1鹿島から加入したFW染野唯月の起用も考えられる。

 両チームの前回対戦は打ち合いとなり、3―3の引き分け。山形は2戦連続の完封勝利で勢いに乗っているだけに、守備陣は東京Vの要を担う佐藤凌を抑えたい。

「一つでも多くアシストできるように」と抱負を語ったMF国分伸太郎=天童市・県総合運動公園

MF国分「チームは成熟」

 自動昇格圏内の横浜FC、勝ち点で並んだ千葉を相次いで破り、MF国分伸太郎は「成熟している」とチーム状態の良さをアピール。「やるべきことを突き詰め、ぶれずに続けてきた結果、精度が上がっている」と自信をのぞかせた。

 この2戦は「勝てば上に上がる、負ければ下に下がるという難しい試合」だった。2連勝前の第35節は自身の直接FKで先制しながら、岡山に1―2で逆転負け。大きくリズムを崩しかねない敗戦だったが、過密日程の中で踏ん張った。「僕らはしっかりと乗り越え、いい雰囲気でやれている」と前向きな言葉を並べた。

 在籍2年目となる今季、出場33試合のうち29試合で先発入り。プレースキッカーの重要な役割を担う。「セットプレーはこれから大きな鍵を握る。より多くのゴールを生み出したい」と意気込んだ。

モンテディオ山形

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