最優秀に渡部さん(鶴岡・櫛引中) 県少年の主張大会

2022/9/26 09:57
県少年の主張大会で最優秀の渡部香子さん(前列中央)、優秀の石川芽衣さん(前列左)、佐藤亜海さん(同右)、優良の渋谷美保さん(後列左)、藤野琴磨さん(同右)=山形市・山形国際交流プラザ(撮影時のみマスクを外す)

 中学生が家族や学校生活、地域をテーマに思いを発表する「第61回県少年の主張大会―いま伝えたい私のメッセージ」(山形新聞、山形放送、県防犯協会連合会、県青少年育成県民会議など主催)が25日、山形市の山形国際交流プラザで開かれた。県内4ブロック大会を勝ち抜いた15人が出場し、鶴岡市櫛引中3年、渡部香子さんが最優秀賞に輝いた。渡部さんは全国大会出場を懸け北海道・東北ブロックの選考に進む。

 渡部さんは「伝えゆく戦争の痕跡」と題し発表。太平洋戦争の沖縄戦を描いた映画の鑑賞をきっかけに、幼い自分に戦時中の写真や手紙を見せてくれた祖父母の「反戦」の願いを、改めて実感したエピソードを紹介。戦没者追悼式への参加を通じ「身の回りの戦争の痕跡を伝える人になりたい」と決心したとし「一般人が犠牲になることがない世界を私たち若い世代がつくらなくては」と主張した。

 冒頭、主催者を代表し県民会議の佐藤俊一会長があいさつし、県防連の中山眞一会長、峯田益宏山形新聞取締役編集局長も出席した。審査委員は中山会長を委員長に、高橋広樹県教育長、菅野亮一県しあわせ子育て応援部次長、阿部喜彦県警生活安全部長、小林裕明山形新聞取締役論説委員長の5人が務めた。

 入賞者5人の主張は10月6日付山形新聞特集面で紹介する。大会の模様は2日午後5時からYBCラジオで放送し、3日からYBCのユーチューブ公式チャンネルで動画配信する。

 他の入賞者と演題は次の通り。

 ▽優秀=石川芽衣(鶴岡二中3年)「夢を描く」、佐藤亜海(新庄中3年)「これが、私。」

 ▽優良=渋谷美保(中山中3年)「人を思う力」、藤野琴磨(河北中3年)「世界に目を向けること」

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