にぎやかに、かかしがおしゃべり 尾花沢・西原地区に106体

2022/9/26 20:09
交通誘導員を模したかかし。交通事故防止を願った=尾花沢市

 田園広がる尾花沢市西原地区に今年も住民が手掛けたかかしが登場した。趣向を凝らした作品がそこかしこに立ち、「かかしの郷」は今秋も大にぎわいだ。

 西原地区親睦会(溝越正広会長)が2019年から取り組んでいる。当初は鳥獣対策や話題づくりとして始まったが、今では全76世帯の7割ほどが参加する地域ぐるみの活動に。昨年は88体だったが今年は106体まで増えた。

 十字にした木の棒に着物や野良着、古着など身近な材料を飾り付け、銅線などでさまざまな動きや体勢を表現したものもある。農業菅野幸子さん(88)は昭和30年代ごろに使っていたみのを着せた味のある作品を作った。農業工藤清正さん(77)は誘導灯を手にした交通誘導員を表現。かつて死亡事故があった直線道路に取り付け、事故防止を願った。

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