山形市の霞城セントラル1階アトリウムで23日、クリスマスイルミネーションの点灯が始まった。シャンパンゴールド色の発光ダイオード(LED)約1万8千個が会場を柔らかく照らし、聖夜の雰囲気を演出している。
白や金銀、水色を基調としたエレガントな飾り付けで、LEDは昨年より6千個増やした。頭上には高さ約7メートルのツリーが輝き、バルーンや造花で装飾したフォトスポットも設置した。
この日はカウントダウンに続き、同市上町1丁目の山本日菜ちゃん(2)が点灯スイッチを押した。会場全体が光に包まれると、訪れた人たちから拍手が湧き起こった。
霞城セントラル管理組合が毎年企画。来月25日までの午前9時~午後10時に点灯する。12月22~25日は、フォトスポットにデジタルアートを投影。イルミネーションは24階展望ロビーでも来年2月19日までの午後4時~同11時に楽しめる。
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