さがえST(山形・村山地区)が3連覇 県職場・団体対抗将棋大会

2022/11/27 21:28
3連覇を果たしたさがえSTの(左から)鈴木光明五段、阿部利一・三段、清野達嗣初段=山形市・山形メディアタワー

 第44回県職場・団体対抗将棋大会(主催・山形新聞、山形放送、後援・日本将棋連盟県支部連合会)が27日、山形市の山形メディアタワーで開かれた。決勝は山形・村山地区勢対決となり、さがえSTがプレッシャー☆catsをストレートで下して3連覇を果たした。

 県内5地区の代表8チーム(1チーム3人)がエントリーした。2ブロックに分かれて予選リーグ3回戦を行い、各ブロック上位2チームによる決勝トーナメントで優勝を争った。

 決勝の先鋒(せんぽう)戦は、清野達嗣初段(さがえ)が黒沼智翔2級(プレッシャー)の激しい攻めをかわし、最後は相手のミスを突いて勝利。相居飛車となった副将戦は、先手の奥山健信二段(プレッシャー)が果敢に攻めるも、阿部利一・三段(さがえ)の冷静な対処が光った。大将戦では鈴木光明五段(さがえ)が相振り飛車の難しい局面を読み切り、阿部慎太郎五段(プレッシャー)を退けた。

 さがえSTの3人は日将連寒河江支部に所属する。地区予選で敗れた相手に雪辱を果たしての頂点に、「(3連覇は)狙っていたのでうれしい。大会前の調整をしっかりと行うことができ、実力を出し切れた」と喜んだ。

 対局に先立って開会式が行われ、主催者代表の峯田益宏山形新聞取締役編集局長と、審判長の大泉義美日将連県支部連合会長が選手を激励。同連合会の花輪正明副会長兼幹事長が対局規定を説明した。

 ◇予選リーグ(○は予選通過チーム)

 ▽Aブロック=○さがえST(3勝)○亀ケ崎将棋研究会(2勝1敗)天童市役所&消防(1勝2敗)新庄名人チーム(3敗)

 ▽Bブロック=○プレッシャー☆cats(3勝)○鶴岡将棋教室(2勝1敗)米沢支部チーム(1勝2敗)パーカー(3敗)

 ◇決勝トーナメント

 ▽準決勝

さがえST 2-1 鶴岡将棋教室

プレッシャー☆cats 2-1 亀ケ崎将棋研究会  

 ▽3位決定戦

鶴岡将棋教室 2-1 亀ケ崎将棋研究会

 ▽決勝(○が勝者、先鋒、副将、大将の順)

さがえST 3-0 プレッシャー☆cats

○清野達嗣初段 107手 黒沼智翔2級

○阿部利一三段 148手 奥山健信二段

○鈴木光明五段 83手 阿部慎太郎五段

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