砂丘地に白の“カーテン” 大根天日干し、酒田で最盛期

2022/11/27 22:33
浜風にさらす干し大根づくりが進められている=酒田市

 干し大根づくりが酒田市で最盛期を迎えている。漬物の材料として人気で、真っ白な大根を「はさ掛け」していく。天日と海から吹く寒風で乾燥させ、同市沿岸部での大根を干す作業は今月末まで続くという。

 同市浜中地区は砂丘地で、夏場は庄内砂丘メロンが有名だ。収穫後の8月下旬から同じ畑で大根を栽培し、冬の特産品になっている。JA庄内みどり浜中野菜出荷組合長で同地区の農業川村賢治さん(55)は20アールの畑で大根を栽培し、今月13日から収穫を始めた。

 水洗いした大根を2本1組にしてひもで結び、「はさ掛け」していく。1週間ほど天日と浜風で乾燥させると、適度に水分が抜け、うま味が増す。「例年に比べ、白くて大きい。身が締まって歯ごたえも良い」と川村さん。県内外に出荷される。

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