松「さあ、いくら」 山形の卸売市場で競り市

2022/12/1 22:31
威勢の良い掛け声とともに競り落とされる松=山形市・山形生花地方卸売市場

 山形市の山形生花地方卸売市場で1日朝、全国に先駆けて松の競り市が開かれ、威勢の良い掛け声とともに競り落とされた。

 福島県産などの大王松(だいおうしょう)や女松など約5千本が競りにかけられた。競り人を務めた橋本雄太社長(45)が「さあいくら」と早い口調で話し、買い付けに訪れた約70人の卸売業者と瞬時に価格と数量のやりとりをした。最高額の女松は1本、1万5千円で取引された。

 「物価高で、昨年より価格が2割ほど高くなっているが品質は良好」と橋本社長。長年、競り人を務めてきた父彼路士(ひろし)会長(75)は「近年は住宅事情の変化で小ぶりが人気」と話した。同市場では7日にセンリョウ、14日にウメ・ナンテンの競り市がある。

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