バスケットボール男子・Bリーグ2部は第19節最終日の29日、各地で4試合が行われた。東地区のパスラボ山形ワイヴァンズは天童市の県総合運動公園アリーナで長崎(西地区)と対戦し、85-88で敗れた。2連敗を喫し、通算成績14勝21敗。順位は6位のまま。
山形はジェームズ・ベル、田原隆徳、村上駿斗(山形南高出)、真庭城聖、ハビエル・カーターが先発した。前半は鈴木大(日大山形高出)の3点シュートなどで食らい付き、48―49で折り返した。第3クオーター(Q)で逆転し、接戦のまま第4Qを迎えたが、勝負どころでシュートが決まらず、競り負けた。
ベルが20得点、トーマス・ウェルシュが14得点10リバウンド、鈴木大が13得点、村上が12得点だった。次節は来月4、5の両日、青森県の三沢市国際交流スポーツセンターで青森(東地区)と戦う。
最後に集中切れた
ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチの話 前日の課題だったターンオーバー後の失点、速攻からの失点を減らすことができた。勝てるチャンスはあったが、残り2分で集中が切れてしまった。低いパフォーマンスにならないように、次の戦いに向けて準備したい。
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