「練習成果、出し切る」うめばち（山形）　ミニバスケ全国大会へ抱負

　東京都で開かれる全国ミニバスケットボール大会（28、29日）に出場する山形市のうめばちミニバスケットクラブ（女子）のメンバーが15日、市役所を訪問し、佐藤孝弘市長に「練習の成果を出し切りたい」と抱負を語った。

　優勝は決めない交歓大会で、うめばちは2年連続で出場する。今年は大阪府、群馬県、宮崎県の代表チームと対戦するグループに入った。昨年の大会は1勝2敗で、チームは今年の目標に「全勝」を掲げる。

　選手6人と保護者が訪問し、主将の山形五小6年遠藤朱夏（あやか）さんが「6年生最後の試合になるので、悔いの残らないよう頑張りたい」とあいさつした。佐藤市長は「気持ちの面で負けないように試合に臨んでほしい」と激励した。

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