春彼岸の入りだった18日、県内は低気圧の影響で雪や雨が降った。山形市内は最高気温3.4度と平年を6.3度下回り、午後5時までの12時間降雪量で3センチを記録した。春の足音が近づいてきた前日までの陽気とは一転し、道路脇の植え込みや駐車車両に雪が積もり、冬景色が広がった。
県内各地の朝の最低気温は氷点下2~3度ほどで、最高気温は2月上旬から3月上旬並みの1~8度。山形市のほか、午後5時までの12時間降雪量は米沢9センチ、西川町大井沢6センチ、小国4センチ、尾花沢3センチ、大蔵村肘折2センチなどとなった。
雪が舞う中、山形市内の寺院では墓参りをする姿が見られた。同市緑町3丁目の正願寺を家族と訪れた岩田圭子さん(91)は「雪だったが、日曜に仕事がある家族もいるので来た」と話した。
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