ネッツトヨタ山形(山形市、高橋修社長)は23日、山形市のネッツタワー本店でトヨタ自動車製の1人乗り電動三輪車「C+walk S(シーウォークエス)」の試乗体験会を開いた。最高時速6キロのために歩行者として歩道を走行でき、高齢者や障害者の歩行をサポートする。
アクセルレバーを押すと進み、離すかブレーキレバーを引くと止まる。速度は時速1~6キロの6段階に設定でき、坂を下る時と旋回する時は自動的に速度が落ちる。乗車ステップは高さ13センチと乗りやすく、最小回転半径は95センチと小回りが利く。障害物探知機能付きタイプは人や物を検知すると時速2キロまで減速する。
バッテリーは取り外せ、100ボルトの家庭用コンセントで充電できる。2時間半で満充電になり、航続距離は約12キロ。高橋社長は「さまざまな場面で、さまざまな方が自由に移動できる。利用者も家族も笑顔になってほしい」と話した。
20日発売で、県内は同社の他、山形トヨペット、トヨタカローラ山形でも販売する。全長118センチ、全幅65センチ、全高103センチ。重さ58キロ。電動車いすのため消費税非課税で、価格は49万8千円。障害物探知機能付きは50万5千円。
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