山形大小白川キャンパスの学位記・修了証書授与式が24日、山形市の県体育館で行われ、新型コロナイルス禍による制限の緩和で、会場にはマスクなしの笑顔があふれた。保護者の出席も許可され、わが子の門出を喜んだ。
玉手英利学長が「社会の変化に受け身になるのではなく、自分自身で社会が向かうべき未来を考え、役割を果たしてほしい」と式辞を述べた。答辞で地域教育文化学部4年宮崎世菜さんは「多様な価値観や柔軟性が求められる時代に、たゆみない努力と挑戦を続けたい」と決意を語り、821人がそれぞれ歩む道での活躍を誓い合い、学びやを巣立った。
仙台市内の企業に就職し、システム開発に従事するという理学部4年津藤大哉(だいや)さん(24)=戸沢村出身=はコロナ禍について「良い経験だった。社会のICT(情報通信技術)化が進み、洗練された環境になった」と振り返り、「英語を学び、海外でも働きたい」と目標を語った。
|
|
注目! #街なかメタベース #高校野球 #異変-生態系クライシス第3部 #ゼレンスキー大統領会見詳報 #最上川200キロを歩く #モーニング野球 #モンテ #新型コロナ #U-39紙上歌会 #WINNER