「やまがた高校生ロボットコンテスト」(昨年11月、山形新聞社主催)に出場した生徒たちの自作ロボットを紹介し、実際に触れて楽しむイベントが25日、山形市の県産業科学館で開かれた。
コンテストは山形日産グループが特別協賛して同市内で開かれ、県内11校が自動車のリサイクル部品を活用して製作した綱引きロボットで対戦した。新型コロナウイルス禍で一般の見学はなかったことから、ものづくりの魅力を伝えようと同館が今回のイベントを企画した。
コンテストの出場校のうち、優勝した新庄神室産業など6校が参加した。ロボットは車のワイパーやパワーウインドーモーターを使用して作られ、綱をつかむ仕組みもさまざま。来場した子どもたちは高校生に教えられながらリモコンを操作し、山形市みはらしの丘小2年の須藤瑛太郎君(8)は「意外と簡単に動いた」と驚いた様子だった。
各校による対戦も繰り広げられた。26日から4月2日まで県産業科学館の2階フリースペースでこれらロボットを展示する。
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