寒河江市は1日~7月9日を「さがえさくらんぼ月間」とし、市内各所にのぼりを立てるなどして「さくらんぼのまち」を盛り上げる。初日は、市役所を市のシンボルカラー「さくらんぼRED(レッド)」に彩るライトアップの点灯式が行われた。
観光誘客を図るため、初めて取り組む。「あたし、寒河江推し」などのキャッチフレーズを添えたオリジナルデザインののぼり計200枚を市内に設置する。市公用車20台、市内タクシー会社の車30台に月間をアピールするラッピングを施し、市役所屋上にもPR用看板を設けた。
点灯式では、佐藤洋樹市長がカウントダウンに合わせて点灯スイッチを押した。ピンク色がかった庁舎が暗闇に浮かび上がると、市民らがスマートフォンのカメラを向けていた。期間中は連日、午後7時半~9時半に点灯させる。
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