仲邑三段、タイトルにあと1勝 囲碁、最年少記録に前進

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 囲碁の第26期ドコモ杯女流棋聖戦3番勝負の第2局で対戦する上野愛咲美女流棋聖(左)と仲邑菫三段=26日午後、東京都千代田区の日本棋院

 囲碁の中学生棋士、仲邑菫三段(13)が上野愛咲美女流棋聖(21)に挑戦している第26期ドコモ杯女流棋聖戦3番勝負の第2局は26日、東京都千代田区の日本棋院で打たれ、仲邑三段が上野女流棋聖を破って対戦成績を1勝1敗とし、最年少でのタイトル獲得に、あと1勝と迫った。

 第3局は2月6日。仲邑三段が勝てば、2勝1敗で3番勝負を制して史上最年少でタイトルを獲得する。

 最も若いタイトル獲得は2014年、藤沢里菜女流本因坊がトーナメント棋戦の会津中央病院杯で優勝した15歳9カ月。

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