ゴルバチョフ元ソ連大統領が死去 91歳、東西冷戦終結を主導

8/31 10:43
 ゴルバチョフ元ソ連大統領(ロイター=共同)

 【モスクワ共同】旧ソ連末期に硬直した共産党独裁体制を立て直す「ペレストロイカ(改革)」を推進、東西冷戦を終結に導きノーベル平和賞を受賞したミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領が30日、入院先のモスクワ市内の病院で死去した。タス通信が報じた。91歳だった。詳しい死因は伝えられていないが、ロシアメディアによると新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年から医師の勧めで入院していた。

 核戦争の危険を遠ざけた東西融和の立役者として海外で高い評価を受けたが、国内ではソ連最後の指導者として連邦崩壊の責任を問われた。90年にノーベル平和賞を受賞した。

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 ゴルバチョフ元ソ連大統領(ロイター=共同)
 ゴルバチョフ元ソ連大統領=2005年5月、モスクワ(ロイター=共同)
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