2022年9月28日(水)
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阿部サダヲ×松尾スズキ、“30年来の付き合い”が生む絶妙な“笑い”『アイ・アム まきもと』本編映像

映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開) (C)2022 映画『アイ・アム まきもと』製作委員会
 俳優の阿部サダヲが主演する映画『アイ・アム まきもと』(9月30日公開)。本作には、阿部が所属する「大人計画」の主宰であり、阿部の俳優デビューのきっかけとなった松尾スズキも出演している。今回、30年来の付き合いがある2人ならではの掛け合いが笑いを誘う共演シーンが解禁となった。

【動画】阿部サダヲ×松尾スズキ『アイ・アム まきもと』共演シーン

 同映画は、「第70回ベネチア国際映画祭」で4つの賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督による『おみおくりの作法』(2015年)が原作。映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)、『なくもんか』(09年)、『謝罪の王様』(13年)で、阿部とタッグを組んできた水田伸生が、笑って泣けるエンタテインメントに昇華させた。

 本作の主人公である牧本壮(阿部)は“おみおくり係(=お一人で亡くなった方を埋葬する)”として小さな市役所で働いているが、全く空気が読めない、人の話を聞かない、なかなか心を開かない、周りからするとちょっと頑固で迷惑な存在。そんな牧本は、つい周囲のルールより自分のルールを優先してしまい、同じ市役所で働く同僚たちや上司、警察や葬儀屋さんにもご迷惑をおかけしてしまう日々を送っていた。

 ある日、人知れず亡くなった蕪木(宇崎竜童)の身寄りを探すため、彼のかつての友人や知人を訪ね歩くうちに、唯一の身寄りである娘・塔子(満島ひかり)にたどり着き、蕪木の知られざる想いと共に彼の人生を辿ることとなる。“亡くなった人の想い”を大切にするがゆえに、ちょっと迷惑な牧本の行動は、やがて人と人をつなぎ、自らも変えていく――。

 松尾が演じるのは、牧本が、亡くなった蕪木の人生をたどっていくうちに出会った蕪木の元同僚・平光役。松尾が作・演出をつとめ、阿部が主演を務める舞台も今冬に控えているが、阿部は「最近は役者として一緒にやることがあまりなくなっちゃったんですが、松尾さんみたいなタイプの役者ってあまりいないので、すごく楽しいです。松尾さんから出てくるアイデアも秀逸だし」とコメントし、久しぶりの共演を楽しんでいたようだ。

 解禁となった共演シーンは、平光が吸うタバコの煙を言葉には出さないが露骨に嫌がる牧本の様子や、牧本のペースに振り回される平光など、まさに阿吽(あうん)の呼吸で生み出される、独特な空気感を持った、思わず笑ってしまう2人のやり取りを見ることができる。「風が強くてなかなかタバコに火がつかなくてタバコを落としちゃったりしてるところとか、かわいいなぁと思います(笑)」と、撮影時の松尾のエピソードを明かす阿部。30年にもおよぶ付き合いに裏打ちされたユーモアたっぷりのシーンとなっている。

公開:2022-09-23 09:30
更新:2022-09-23 09:30
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