

心象風景や花鳥風月などを三十一文字で表現する短歌は、万葉時代に確立したとされ、今も多くの人々に愛されています。山形新聞は、歌聖斎藤茂吉のふるさとで暮らす若者たちに短歌の素晴らしさや日本語の美しさを再認識してもらおうと、30代以下を対象に紙上歌会を開催します。みなさんの自由な感性をお寄せください。
- 募集対象
- 県内に在住か通勤・通学する小学生から30代(応募時点で39歳以下)
- テーマ
- 自由
- 選者
- 小島ゆかりさん、1次選考は山形県歌人クラブ
- 応募期間
- 2023年4月14日(金)~9月15日(金)
- 部門
- 小学校、中学校、高校、一般の4部門
- 作品要件
- ◆1人2首まで。未発表で、二重投稿ではないもの。
- ◆専用の応募用紙(山形新聞本社・支社で配布。ホームページからダウンロード可)はがき、ホームページ内応募ページ。
- ◆はがきの場合は裏面に(1)作品(ふりがなも)(2)氏名(筆名の場合は本名も)(3)生年月日と年齢(4)住所(5)電話番号(6)学校名、学年-を明記
- 応募先
- 専用用紙とはがきは
〒990-8550
山形市旅篭町2-5-12 山形メディアタワー
山形新聞編集局「U-39やましん紙上歌会」係へ - 表彰
- 最優秀賞(各部門1点)、優秀賞(部門共通10点)、佳作(同10点)、入選(同100点程度)。最優秀賞に賞状と副賞5万円、優秀賞に賞状と副賞1万円、佳作に賞状と副賞5千円を贈呈
- 入賞作発表
- 11月上旬の山形新聞紙上で発表
- その他
- ◆作品の原稿は返却しません。
- ◆受賞者には取材への協力をお願いする場合がございます。
- ◆記載いただいた個人情報は本事業の目的以外には利用いたしません。
- 主催
- 山形新聞社
- 後援
- 山形県歌人クラブ、山形大学、東北芸術工科大学、東北文教大学・東北文教大学短期大学部、東北公益文科大学、羽陽学園短期大学、山形県立保健医療大学、山形県立米沢栄養大学、山形県立米沢女子短期大学、山形県教育委員会、斎藤茂吉記念館(順不同)
公開授業・講演会
山形新聞、山形大学はU-39やましん紙上短歌会の開催を記念し、選者の小島ゆかりさんを招いて公開授業・講演会を開きます。



開催概要
- 日時
- 2023年6月24日(土)午後2時~午後4時
- 場所
- 山形大学小白川キャンパス 基盤教育1号館112教室(山形市)
- 講師
- 小島ゆかりさん
- テーマ
- 「短歌を作る楽しみ、読む楽しみ」
- 定員
- 100人。年齢にかかわらずどなたでも入場できます。動画投稿サイト「ユーチューブ」の本紙チャンネル「Press Yamashin」でもライブ配信します。
- 申し込み不要ですが、定員に達した場合、ご入場いただけません。
- 駐車場が限られているため、公共交通機関の利用にご協力ください。
- 新型コロナウイルスの感染状況により変更になる場合があります。
- 参加費
- 無料
- 主催
- 山形新聞社、山形大学
◆お問い合わせ
- 〒990-8550
- 山形市旅篭町2-5-12
- 山形メディアタワー
- 山形新聞編集局「U-39やましん紙上歌会」係
- 電話:023(622)5385
- E-mail:u39utakai@yamagata-np.jp