主催事業案内

最上川さくら回廊事業
最上川さくら回廊事業

 本県の母なる川・最上川を中心に、県内各河川沿いに世界に誇れる桜並木をつくり、県民の環境保全と河川愛護の精神をはぐくんでいくことを目的に、建設省や県、市町村、県緑化センターの協力を得て平成8年にスタートしました。11年間で、県内すべての自治体に約3,500本の桜を植えました。参加者たちは、美しい古里づくりにそれぞれの思いを込めて植えた桜の成長を温かく見守っています。

山新おしどり金婚さん顕彰
山新おしどり金婚さん顕彰

 激動の半世紀を手を携えて苦労を分かち合いながら乗り越え、今日の繁栄を築いた夫婦に感謝の気持ちを表すとともに、今後も幸せな人生を送ってもらおうと平成元年から始めました。結婚50年を迎えた夫婦に、彫刻家で山形大名誉教授などを務めた故染谷英五氏が作成した記念レリーフをプレゼントしています。レリーフは縦16センチ、横26センチの大きさで、鋳物製。平和の象徴であるハトを浮き彫りにし「おめでとう おしどり金婚さん」の文字の下に、ご夫婦の名前を入れています。

山新放送愛の事業団
山新放送愛の事業団

 民間主導の創造する福祉を目指して山形新聞、山形放送などが設立しました。基金と県民から寄せられた善意を基に、毎年、地道な努力を続ける福祉団体などに援助し、福祉活動に貢献している個人、団体に「愛の鳩賞」を贈っています。

山新3P賞
山新3P賞

 各分野で郷土の発展に貢献し、県民に勇気と希望を与えた個人、団体を顕彰するもので、昭和32年度に創設しました。平和(Peace)、繁栄(Prosperity)、進歩(Progress)の各部門があり、3つの頭文字「P」が賞の名称の由来です。 →受賞者一覧はこちら

山形県総合美術展覧会
山形県総合美術展覧会

 50年を超える歴史と伝統を誇る県内最大の公募展で、美術ファンには“県美展”として親しまれています。日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門があり、中央画壇から各分野で活躍している作家を審査員に招き、指導を受けるのもこの展覧会の大きな特徴です。入選作品は、山形美術館での展示の後、県内各地を巡回し、より多くの県民が鑑賞できるようにしています。また、小中学生対象の「山形県こども絵画展覧会」も同時開催しています。

山形県縦断駅伝競走大会
山形県縦断駅伝競走大会

 町村合併を記念し、新しい仲間と連帯感を深めようと昭和30年に始まりました。11チームが3日間にわたって約300キロ、28区間で健脚を競いますが、これだけの規模の大会は全国でも数えるほどしかありません。半世紀近い歴史を誇り、春のスポーツイベントとして定着、長距離選手の登竜門になっています。昭和59年には山形県女子駅伝競走大会がスタート。世界で活躍する選手を輩出するなど、競技力向上に大きく貢献しています。

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山形県実業人野球大会
山形県実業人野球大会

 職場や町内の野球好きがチームをつくり出勤前に試合をするモーニング野球は昭和30年代後半から始まりましたが、本県は東日本では草分け的存在です。40年に山形市内のチームに呼び掛け、山形実業人野球大会の第1回大会が開かれました。県内13市の代表が県チャンピオンの座を競う山形県実業人野球大会は50年から開催されています。

山新健康フォーラム
山新健康フォーラム

 高齢化社会が進展する中で、県民がさまざまな分野で活躍しながら、いかに健やかに老いるかが大きな課題になっています。フォーラムは、国立がんセンターの杉村隆名誉総長ら世界的な研究者を講師に招いて、山形市をはじめ県内各地で開催。がんや脳血管疾患など生活習慣病に関する最先端の研究、治療法を分かりやすく紹介するほか、県民から寄せられる健康相談へのアドバイスなどを通じて、啓発活動に大きな役割を果たしています。

やましんレディースセミナー
やましんレディースセミナー

 県内の女性を対象とした教養セミナーです。女性の社会進出の活発化や高齢化社会の進展などを受け、新たな時代環境の下における生き方を学ぼうと、昭和62年に開講しました。会員制で、中央の第一線で活躍している女性を講師に迎え、年間6回開催します。会員は毎年募集していますが、500人を超す応募があります。会員だけでなく、講師も全員が女性で、10年以上続いているセミナーは全国でも珍しく、注目されています。

21世紀山形県民会議
21世紀山形県民会議

 新しい世紀の本県のあるべき姿を展望し、その実現を目指そうと、昭和52年から始めました。

山形県勢懇話会
山形県勢懇話会

 政治経済情勢が激しく揺れ動く中、県内各界のトップに呼びかけて、昭和39年2月に設立しました。その後、庄内、置賜、最上にそれぞれ支部が発足し、県内全域をカバーする体制が整いました。例会では、著名な評論家たちを招いて、当面する国内外の重要課題に関する講演を聞き、意見を交換しています。講演の内容は山形新聞紙上やYBCの電波で広く県民に伝わっています。

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