寄り添うタイトル

 山形新聞は「寄り添う『ぶんちゃん』取材班」を始めました。読者や県民からの情報に基づく新しいスタイルの調査報道です。 暮らしの中での疑問や困り事、学校での悩みや街の不思議など、依頼を基に記者が取材を進めます。情報を提供してくださった方に関する秘密は必ず守ります。
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 「寄り添うぶんちゃん取材班」が今秋の芋煮会の開催状況を尋ねたところ、「開かない」「参加しない」との回答が目立った。新型コロナウイルスの「第7波」が広がる中で慎重姿勢がうかがえる。「誘われたら参加する」「家族で集まる」という人も少なくない。

 西川町の60代無職男性は感染者数と死者数が増えており「誘われても行かない」。鶴岡市の30代会社員女性は「感染したら、『芋煮会なんか行っているからだ』と言われかねない」、山形市の50代医療事務の女性は「万が一の場合、職場に迷惑をかける」として、開催も参加もしない。「知事の『心置きなく』との言葉は、医療・福祉従事者の苦労や疲弊を無視している」(山形市の60代福祉職女性)との声もある。

 一方、鶴岡市の40代会社員女性は会社の芋煮会に申し込んだ。「社内の交流がなくなり、他部署の人と情報交換がしたい」のが理由だ。「人と触れ合いたい」という村山市の50代パート従業員男性も誘われたら参加する考え。「家族と」「少人数」「短時間」などの条件で開催、参加を考えている人もいる。

 ウィズコロナの生活様式や行動制限について、山形市の40代パート従業員女性は、死者の多くが高齢者や基礎疾患がある状況を踏まえ「回復する病気に過度に神経質になる必要はない。制限が多く行事がなくなる子どもたちがかわいそうだ」と話す。最上町の70代主婦は「行動制限がなくてもわれわれの年代は感染が怖くてなかなか旅行に行けない。治療薬の対応を急いでほしい」と期待した。


(2022年9月11日掲載)

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